天 (そら) に堕ちた王国 (从天而降的王国) - 霜月遥 (霜月はるか)
词:日山尚
曲:霜月はるか
编曲:Manyo
Ar sein celestara o nen zai nak quara
Cel o ecl rin ar o dix thia
輝く翼
貴き紋章掲げた聖なる王国
届かぬ光求め
昏き空を逃げ行く鳥の群れ
雨降る島で(白亜の廃墟で)
少年は目を閉じた
掠れた文字に(真実に)
触れた指先が
幼い頃に愛した音色を辿る
狂い出した始まりへと誘う扉
約束の場所で誰かが囁く
僕はここに居る筈のない存在
それでも世界を忘れた過去を
もう一度なぞるために捻子を巻く
Ir kurr celes ar
Rin ar o eclef inal
Ar o swffisa
Tu qa lag ol ar quara
狩られた翼の跡
今は主を失くした庭園
小箱をひらく度に
別の物語が生まれては消えた
禁忌の森へ(黄金の都市へ)
少年は堕ちてゆく
湖の底では(真実を)
叫ぶ術もなく
優しい腕に抱かれた記憶だけが
深い眠り楽園から救う絶望
瞬きに残る月はまだ紅く
唇さえ動かない現実から
目覚めた世界を独りで彷徨い
微笑む少女がそっと種を蒔く
Ir o dix ar thia
Ar quaref
Ar sefira o sec ield ol sil rin
魔法の蒼い花は枯れて
偽りの鐘が響いた
拭われた幻想と共に
訪れる終焉を導く君は
崩れる世界を呑み込む女神
僕はここで見守るだけの存在
それでも魂に燻る故郷は
人知れず天に堕ちた王国